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SALES×TECHNICAL×MARKETING

阿南 和良の写真
2009年入社

阿南 和良

技術CS部 マネージャー / 第二種電気工事士

2005年~2009年:自動車部品のサプライヤーにて部品の設計を担当
2009年~現在:海外の電気製品の輸入販売に際して主に技術・CS関連の業務に従事。
前職を含めて、ヨーロッパのサプライヤーとの海外通信業務を行っているが、プライベートではヨーロッパを訪れたことが無く、いつかプライベートでヨーロッパを訪れる日を待ち望んでいる。

増田 祟の写真
2022年入社

増田 祟

営業部 マネージャー /
インテリアコーディネーター / 第二種電気工事士

インテリア業界にて販売、営業、インテリアコーディーネーターとして約16年間従事。
北欧ヨーロッパのライフスタイルについて興味を持っており、サウナを通じて日本に新しいカルチャーを提案していきたい。ビールと寿司が好き。

中山 怜子の写真
2023年入社

中山 怜子

マーケティング・広報室 リーダー /
JSA認定ソムリエ

フレンチレストランで通算8年ソムリエとして勤務後、ワインインポーターでマーケティングの経験を積み、経験と英語スキルを活かしながら何か新しいことをしようと入社。
今はサウナのある家に住みたい。

各々の仕事内容

増田

エリアでいうと北海道・東北以外のディーラーさんに対しての営業がメインです。サウナやディンプレックス製品などについて、数字を取るために施策を打ったり、ディーラーさんのサポートをしたりしています。あとはエンドユーザーさんへの問い合わせ対応やショールームでの接客が主な仕事内容です。

阿南

海外サプライヤーとの契約、新規発注や新製品の物流フローの管理、ショールームなどの展示設営サポート、販売時の技術面でのサポート、販売後のカスタマーサービス、そして製品の改善点などについてのサプライヤーへのフィードバックが僕の担当範囲です。

中山

ハルビアのサウナ関連と、バーグマンのディンプレックス関連のマーケティング施策のプランニングと、施策のハンドリング、結果検証をしています。対外イベントの企画運営も行います。広報室としては定期的にプレスリリースを配信したり、取材対応やイベント時のメディア対応をしたりというのが主な仕事内容です。どちらの活動も、営業活動の成果を最大化することを目的に据えて行っています。

3人が対談している様子

仕事上の関わり

阿南

営業と技術だとショールームの設営とか、技術的な問い合わせの対応とかが多いですかね。

増田

そうですね。アフターセールスでのかかわりが多いですよね。

阿南

技術とマーケでいくとカタログとか販促物の内容についての技術的なところのサポートですかね。

中山

ですね。スペックをチェックしていただいたりとか。あとは、一緒にサプライヤーとコミュニケーションとったり。

阿南

ああ、そうですね。

中山

一緒に会議に出たりして。

阿南

サプライヤーとのやりとりは一緒にしてますね。
マーケと営業は強い絆がありますよね。

増田
中山

増田

営業の販促ツールだったり、ディーラーさんから上がってくる販促物やリリースの校正チェックとかがメインですかね。営業のサポートをしていただいてます。

中山

マーケからすると営業から現場の意見を聞かないと、一人で施策を練っても机上の空論になってしまうので、そこは密にコミュニケーションをとって、有効な販促策を組み立てるために沢山協力いただいてますね。

メンバーに指示を出す立場として
気を付けていること

中山

一番部下が多い阿南さんから(笑)

阿南

チームへの指示に関わらず他の部門に協力をお願いするときも同じなんですけど、なるべくやってほしいことだけじゃなくて、依頼の背景を伝えてアウトプットのイメージを共有することを心がけてます。

増田

結構手探りなことが多い会社なので、何をするにも先を想像してやってもらえるように心がけてますね。トライ&エラーもあるし、大丈夫だと思ってやってみたけどうまくいかないこともあるので、先をイメージしながら取り組むことを大切にしてほしいと伝えてます。

中山

私も阿南さんと同意見で、やっぱりお願いすることの背景とか狙い「なんでこれをやるのか」みたいなところの全体図を伝えつつ指示を出さないと、メンバーが良かれと思ってやったのに方向を間違えちゃったりとかすることがあるのでそこは気を付けてます。あと東京と札幌で物理的な距離があったりするので…

阿南

あ~そうですよね。

中山

相手がどれくらいの仕事を抱えてるのかとか全然わからなかったりするので、そこらへんもツールをつかったりしてうまく把握しながら進めてます。

阿南

年に数回ですけど北海道のメンバーが東京に来たりして顔合わせすることでより近くなったかなと思いますね。

中山

現状とくにですけど、社歴の長いメンバーが北海道に多かったり、新しいメンバーが東京に多かったりっていう違いもあるので、電話やメールもそうですけど直接顔を合わせてコミュニケーションを取るっていうのは結構大事だなと。結構出張が多くて東京のメンバーが北海道に行ったりその逆だったりで時々顔を合わせられるのはいいことですよね。

阿南

だと思います。

中山の話を聞く阿南と増田

サウナブームに伴って
会社や仕事の変化が大きいが、
どう感じているか

阿南

技術部的にはハルビアの始動に伴って出張がかなり増えて、忙しいは忙しいんですけど、それが売り上げにしっかり繋がってる実感があるのでいいなあって思いますね。出張が多くなったことで技術CSのメンバー4人全員で顔を合わせるタイミングが少なくなっているので、全員いるタイミングで必ずグループミーティングを設定して、各自が何をしてるかっていうのを共有するようにしてます。

中山

営業はどうです?

増田

最初は本当にできるできないの判断以前にわからないことが多すぎて大変でしたね。それが場数を踏む中でできるできないの予測が立てられるようになってきて、その辺りから売り上げに直結してきたなという実感が得られるようになりましたね。あとは「サウナ」っていうものの在り方がみんな段々わかってきて、そこから「やり方」もわかってきて、工夫をする余裕がでてきて。ここからまたグッと売り上げを伸ばせるんじゃないかなという感じになってますね。

中山

私ほんとに日本本格上陸のイベントの直前くらいに入ってきたので変化の最中というかザワザワしてるところしか知らなくて、なんて答えようかなって(笑)でもみんなそれぞれ柔軟に対応してるなと。対応力がすごいですよね。急な方向転換とかありますけど。

増田

ありますね(笑)

阿南

ありますあります(笑)

中山

それぞれのところで上手く対応していて、そういうところ強いですよねこの会社。

(サウナ事業が今までの家電事業とかと違うなと思うところはあるか?)

阿南

うちの部署でいうと現場の訪問回数が断然増えていて、家電事業のときはエンドユーザーさんのところにいくくらいしかなかったんですけど、サウナ事業が始まってからはディーラーさんのショールームや現場に行って施工指導をしたりとかっていう機会が増えたのが大きな違いかなと思いますね。あと家電のときは暖房機器なのではっきりしたピークがあったんですけど、サウナやりだしてからは常にピークみたいな(笑)

中山

じゃあ結構リズムも変わりました?

阿南

そうですね。暖房の時は冬メンテナンスで忙しくて、春になると「ああ、あったかくなって落ち着いたね」っていう話をしてたんですけど今はそれもなくなっちゃいました(笑)

中山

増田さんが入ってからはどうなんですか?入ったときはまだサウナ事業が走り始めたばっかりのころですよね。

増田

そうですね。入社した当時って売上もまだほぼ無くて、ほんとにやってけるのかなっていう疑いを持ってたんですよ。

阿南

入ってみたものの(笑)

増田

入ってみたものの(笑)すごい、大丈夫なのかなって。

中山

採用自体はサウナの営業だったんですよね?

増田

そうですそうです。ディーラー契約も、もっと簡単に増えるかなと思ってたのが結構大変だったり。あとは消防とか電気のこととか、ほんとにわからないことが沢山だったので自分が戦力になるかなっていう不安はありましたよね。前職のコネクションも全く使えなかったので。そういう状態からちょっとずつ皆で育ててった会社だなっていう実感があって、人が増えたりとか会社の場所が移転で変わったりとかディーラーさんが増えたりとか、そういう時期を体験できたのはすごく糧になったと思います。ただ、大変なのは今も昔も変わりません(笑)

中山

通勤時間も長くなっちゃったし(笑)

増田

そう(笑)

サウナ事業の魅力、
会社の魅力

中山

ここから住宅に入っていけば間違いなく伸びる事業なので将来性はありますよね。ブームって言われると将来性大丈夫なの?って感じる方もいらっしゃると思うんですけど、ブームを超えて定着してきてるなっていう肌感覚はあるので、将来性はすごくあるかな、流行りもの以上のところに来てるかなっていう感じはしますよね。

増田

営業面で行くと、商材が豊富なのと、販売網が全国にあるのでいろんな方と交流できるところは魅力ですよね。営業相手が経営者の方の場合も多いのでスキルを磨くチャンスが多いですし、取引先の企業の業態が全然違うのも面白いですよね。

中山

確かに。普通は固定ですもんね。

増田

ですね。前職だとインテリアショップだけだったので、確かに話は合うけど学ぶことってそんなになかったりしたんですけど、沢山の業種の方に幅広く提案できるのは面白いなって思います。土地の色とかも学べますし。

阿南

技術部でいくと海外メーカーとのやり取りが多いので、相手のカルチャーと折り合いをつけるバランス感覚を学べるのも魅力ですね。

中山

国によってビジネスカルチャーも全然違いますもんね。

阿南

全然違いますね。

笑顔で対談する3人

各々の仕事内容

阿南

「新規事業大好き!イベント大好き!」(笑)

中山

確かに(笑)

阿南

社長が言ってたのは、一つの新規事業やったとしてもそれが成功するかどうかわからないから3つ4つとりあえず立ち上げて、伸びたものに注力すると。そういうイメージなのかなとは思ってますね。

増田

阿南さんの感覚に近いんですけど、うちの会社を一言でいうなら「変化は進化、進化は成長」みたいな。

阿南

お~

中山

ありますあります(笑)

中山

いいですね

増田

結構今ってとにかく情報が早いじゃないですか。そういう時代だから同じことしてるっていう状態に消費者も飽きちゃうから、いろんなスパイスを加えて変えてかなきゃいけないっていうのはあると思うんですよね。ハルビアもここからちょっとずつ変わって、サウナの在り方も変わっていくんだろうなって感じがします。

中山

「変化にポジティブ」かな。社長がグイグイ変えていきますけど、みんなもなんだかんだ言いながら持ち前の能力を発揮して

阿南

引きずりまわされてるというか追いかけてるというか(笑)

増田
中山

増田

「変化は進化」だけど「身体は退化」

増田
中山

中山

早く部下が増えるといいですね(笑)

笑顔でこちらに視線を向ける3人

どんな人が
この会社に向いていると思うか

阿南

決められた仕事に安定して取り組むのが好きな人より、いろんな仕事にどんどん取り組んでいくのが好きな人の方が向いてるかなって気はしますね。

中山

あー、そうですね。

阿南

向いてる人…

中山

なんだろう、臨機応変に対応できる人かな。どの部署も、いろんな急なことが発生するんで。

阿南

急な変化が発生するから他の部署の人とも密にコミュニケーションを取るのが大事になってくるので、そういうコミュニケーションが取れる人かな。

中山

部門間の連携を大事にする人というか、参加者意識が高い人。

増田

フットワークが軽い人が向いてますよね。いろんな事件が起こるんで、それを解決できる人(笑)

中山

ピンチをチャンスにするというか、ポジティブに捉えられる人?

増田

そうですね。そういう状況を楽しめる人だと合うんじゃないかな。

阿南

ポジティブな発言をしてるとポジティブな方向にもってけるっていう面もあると思うので、ポジティブな人がいいかなと思いますね。

増田

今の会社の状況だと、スペシャリストよりゼネラリストの方がいいかなとは思いますね。いろんなことに柔軟に対応できる人というか。サウナの営業で入ったけどカセット(ディンプレックス製品)の修理に行ってほしいとか、そういうのも今は全然あるので、変に垣根を設けずに何でもトライできる人が合ってるかもしれないですね。