フィンランドのサウナは、公衆浴場の他にも湖畔のコテージや住宅・会社などあらゆる場所にあります。
サウナに入る目的は様々で、からだをあたためるだけではなく、ストレスの緩和や、健康維持、時には重要な決断をする前にサウナに行きます。
ハルビアの創設者であるタパニ・ハルビアは、1947年に自身が操縦する飛行機が氷湖に墜落し、偶然湖畔にあったサウナで温まることで命が助かりました。こうした経験から、最高のサウナヒーターを自らが作り、人々へ広めたいという考えに至りました。
ABOUT HARVIA ハルビアジャパンについて
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歴史に深く根づく
創業から70年、ハルビアはフィンランドのサウナヒーターメーカーから、
世界的なサウナ&スパ ブランドへ進化を遂げました。
従業員600名以上・世界に8か所の生産工場を有しています。
世界90カ国以上・200社を超えるパートナーと共に、サウナ&スパを通じて
「Healing with Heat(熱と癒し)」をご提供します。
ハルビアの最初の一歩は、他の成功者同様に小さなガレージから始まりました。
1950年タパニ・ハルビアは、自信が使用する薪ストーブを製作します。1950年中盤にハルビアを冠する小さな山を意味するMäkinen(マキネン)という名前のサウナヒーターを開発・製造を開始しました。
その事業規模は、年間100台を製造するほどでした。
ハルビアの生産量は1960年代に着実に増加しました。10年後、同社は年間約1,000台のストーブを製造していました。
1970年代初頭、ハルビアはフィンランドのムーラメに移り、新工場を建設しました。その後の10年間で、毎年約30%のペースで成長を続けました。1970年代に2度発生したオイルショックは、薪ストーブ製造事業にプラスの影響を及ぼし、ハルビアの薪ストーブの人気が高まりました。
1980年代ハルビアは、薪サウナヒーターの世界有数のメーカーに成長しました。時代は電気の時代を迎え電気サウナヒーターの生産を開始します。この新たな選択肢は、ハルビアを更なる成長へ導きます。
中央ヨーロッパへの輸出を皮切りに、ロシア・東ヨーロッパ・アメリカへと商圏を拡大しました。それに伴い、オーストリア・ルーマニアなどへ生産拠点を拡充しました。
1992年 タパニ・ハルビアは、フィンランドにおける起業家オブザイヤーを受賞しました。
サウナヒーターメーカーへ
- 2015年
- 2015年 アジア圏最初となる中国(広州)に工場を設立し、サウナヒーター世界シェアNo,1を獲得しました。
- 2016年
- スパユニット・サウナ・赤外線サウナにおいて業界最大ラインナップを有するオーストリアのSentiotech(センティオテック)を買収しました。これによりハルビアは、家庭用・商業用サウナ市場において確固たる地位を築きました。
- 2018年
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ナスダック(ヘルシンキ)へ上場。
アメリカ有数のサウナ&スパメーカーであるAlmost Heaven Saunas(オールモストヘブン)を買収しました - 2020年
- ドイツサウナメーカー最大手のEOSグループの過半数の買収を完了し、サウナ&スパ業界におけるマーケットリーダーに成長しました。
ハルビアは、今後も積極的にサウナ&スパ製品の開発を継続し、
サウナ&スパを通じたHealing with Heart(熱と癒し)によって、
世界の人々の心とからだを幸せにする事を実現します。
BRANDS
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