サウナに行ってみたい!でも何を持っていけばいいの?という方向けに、サウナの持ち物と便利グッズをご紹介。施設ごとに置いてあるアメニティを確認する方法や、人気のフィンランド式サウナを探す方法なども解説します。
サウナの持ち物を確認する前に、前提を解説。必要持ち物は訪れる施設によって異なることが多いです。どんなものが揃っているのか、どんなルールがあるのか、手ぶらOKな施設の見つけ方などをご紹介します。
基本的にどの施設にも揃っているものは以下の通りです。
・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
・バスタオル、フェイスタオル ・ドライヤー
・サウナマット
基本的に、シャンプー、コンディショナー、ボディソープはどの施設にも揃っています。こだわりがある場合以外はもっていかなくても大丈夫でしょう。
バスタオル、フェイスタオルもほぼ全ての施設で用意があります。ただし、レンタル料(数百円)がかかる場合も多いので、マイタオルを持参するとお得です。施設のホームページ等で確認できるので、心配な場合は事前にチェックしましょう。
サウナマットも殆どの施設で用意があります。コロナ禍以降、サウナマットはビート板タイプのものが多くなりました。水で流せますが、他の人が使ったものはちょっと…という場合はマイサウナマットを用意したほうがいいでしょう。
この記事ではサウナの持ち物や便利グッズを紹介していきますが、グッズなどの持ち込みにおいては施設のルールが優先です。サウナハットやサウナマットの持ち込みを禁止している施設もあります。その場合は施設のルールを守りましょう。事前にホームページ等で確認しておくと安心です。
手ぶらで気軽にサウナを楽しみたい方には、手ぶらOKの施設がおすすめです。こうした施設では、タオルやバスローブ、アメニティがすべて揃っており、持ち物の心配が不要です。
手ぶらOKの情報は、各施設の公式サイトやサウナポータルサイトで確認できます。訪れる前に調べておくと良いでしょう。手ぶらOKの施設を選ぶことで、荷物の軽減だけでなく、急な予定変更にも対応しやすく、いつでも気軽にサウナを楽しむことが可能になります。
さらに、手ぶらOKの施設は、出張や旅行先でも便利です。急に予定ができた時でも、必要なアイテムが揃っている施設ならば、準備に時間を割く必要がありません。このような施設では、アメニティの質も高いことが多く、安心して利用することができるでしょう。また、これらの施設はサウナ初心者に特におすすめです。準備の手間を省くことで、初心者でもサウナ体験に集中することができ、リラックスした時間を過ごせます。
手ぶらOKの施設を利用する際は、事前に予約が必要な場合もあるので、施設の利用条件をしっかりと確認することを忘れずに。これにより、スムーズな利用が可能となり、サウナを最大限に楽しむことができます。
まずは、サウナに行くときの必須アイテムから解説していきます。サウナ用のバッグを一つ作って必需品を入れておくと便利ですよ。
基本的に、シャンプー、コンディショナー、ボディソープはどの施設にも揃っていますが、クレンジングや洗顔料は持参をお勧めします。特にクレンジングは無い場合が多いので、日常的にお化粧をされているかたは、サ活セットに入れておくと安心でしょう。
ウォータープルーフの化粧品を使ってお化粧を落とさずサ活する、という方法もあります。 ただし、せっかく美肌効果もあるサウナなので、クレンジングや洗顔をしっかりして、清潔な状態でサウナに入ることをお勧めします。
サウナに入ると心拍数があがり、発汗作用で水分が体外に排出されます。一回のサウナ浴による発汗は約500ミリリットルと言われています。汗で失う水分をしっかり補給しなければ脱水症状の危険があります。 一回のサウナ浴の間に水約1~1.5リットルの摂取が必要と言われています。
殆どの施設で給水器や自動販売機が設置されていますが、持参すると安心です。マイボトルを用意するのもおすすめですよ。
サウナ後に使用するスキンケア用品を持参すると、肌の乾燥を防ぎ、サウナ体験をより快適なものにすることができます。化粧水、乳液は必須アイテムとして持参しましょう。施設によっては有名ブランドの基礎化粧品を提供しているところもありますが、普段使用しているものを持参すると安心です。
スキンケアアイテムをしっかり準備しておくことで、サウナ後も肌の調子を保つことができ、リラックスした時間を過ごすことができます。さらに、肌の乾燥を防ぐために、保湿クリームやフェイスマスクを持参するのも良いアイデアです。これにより、サウナ後も肌が潤いを保ち、翌日の肌の調子も良くなります。
サウナの持ち物に、サウナ後の身支度用品も忘れずに入れておきましょう。意外と忘れがちなのがヘアブラシやスタイリング剤。ヘアブラシは使い捨てタイプのものを提供している施設も多いですが、スタイリング剤は無い場合がほとんどです。また、ドライヤーは殆どの施設にありますが、ヘアアイロンがある施設はごく僅か。いずれも旅行用の小さいものをサ活バッグに入れておくといいでしょう。
サウナ後にお出かけの予定がある場合などは、化粧品も忘れずに。ノーメイクで帰りたくないけどサウナ後の肌に重い化粧はあまりしたくない…という方は、洗顔料で落とせるタイプなど、軽めの化粧品がおすすめです。
男女でエリアが分かれている場合は必要ありませんが、男女一緒のサウナ室を使う施設では水着が必要です。アウトドア施設や、プールと併設されている施設などは水着着用のところが多いです。
水着のレンタルがある場合も多いですが、事前に確認して持参したほうが無難でしょう。施設によっては、温浴エリアは男女別でサウナエリアは共通ということも。事前に公式サイト等で確認しましょう。
サウナの持ち物:便利グッズ編。ここでは、持っていくとサ活が更に快適になる便利グッズをご紹介します。
サウナハットは、熱から髪を守るだけでなく、サウナ内での快適さを向上させます。自然素材でできたハットは通気性が良く、汗をかいても蒸れにくいのが特徴です。
深めのタイプや、頭から顔にかけてぐるっと巻けるタオル型のサウナハットなら、鼻や唇も一気に保護できますよ。色々な素材のサウナハットが販売されていますが、それぞれの特長は以下の通りです。
・遮熱性の高い素材:羊毛フェルト、ナイロン
・お手入れしやすい素材:リネン、コットン、タオル地
・吸水性と速乾性の高い素材:羊毛フェルト、タオル地
・小さくたためる素材:タオル地、ナイロン、リネン、コットン
サウナ室内は80度~100度になるので、遮熱性の高さが重要です。フェルトは遮熱性が高く、吸水速乾性も高いのでスタンダードな素材です。また、ウール自体に抗菌機能があるため、毎回洗う必要がありません。一方で、小さく畳んで持ち運ぶにはやや不向きで、手洗いが必要というデメリットも。何を重視するかで選ぶのがよさそうです。
ハルビアロゴ入りサウナハット白
¥3,850(税込)
…………………………商品説明…………………………
SA4100740 ハルビアロゴ入りサウナハット白
サウナ&スパ業界のグローバルマーケットリーダーの風格を表す「HARVIA(ハルビア)」ブランドのロゴをあしらったサウナハット。
光沢のある刺繍ロゴが、サウナルームで目立つこと間違いなし。
施設で借りられるフェイスタオルとは別に、サウナタオルがあると便利です。長めの物であれば、鼻や口を覆うように巻いて使えます。ロウリュの蒸気やアウフグースの熱波から口や鼻を守ると快適さが増すのでおすすめですよ。頭に巻いてサウナハットの代わりにしたり、お尻に敷いてサウナマットの代わりにすることもできます。
また、濡れたタオルを持ち帰るためのビニール袋やポーチも一緒にもっていくようにしましょう。
共有のサウナマットを使うことに抵抗がある方には、個人用サウナマットの持参をおすすめします。これにより、衛生面での不安を解消でき、より快適にサウナを楽しむことができます。
折りたたんで持ち運べるコンパクトなタイプも多く、荷物になりません。また、個人用マットを持つことで、いつでも清潔で安心できる環境を確保でき、サウナ体験をより良いものにすることができます。厚みや素材によって座り心地が異なるため、自分の好みに合わせて選びましょう。
サウナマットを持っていく際も、濡れた状態で持ち帰れるよう、ビニール袋やポーチを一緒に持ちましょう。
シャンプーや洗顔料など小物を浴室に持ち込む際、スパバッグがあると便利です。メッシュ素材やビニルバッグなど、濡れてもすぐ乾くものや水分を拭きとりやすいものがいいでしょう。浴室内には小物を置く棚が用意されていることが多いので活用しましょう。取り違えがないよう、チャームなどをつけておくと安心ですね。
髪が長い方は髪を纏められるグッズの用意をお勧めします。髪をまとめてサウナハットの中にしまえばダメージも防げますし、水風呂などに浸かる時も楽ちん。ととのいタイムも快適に過ごせるでしょう。サウナ室内は高温になるので、金属のチャームなどがついているととても熱くなります。金属が使われていないものを選びましょう。また、どうしても汗が染み込むので、メンテナンスしやすい素材のものがおすすめです。
ここまで、サウナの持ち物や便利グッズについて解説してきました。サウナに行く際の持ち物は、訪れる施設によって異なることが多いです。ここでは、施設の設備やアメニティについて事前に調べる際、どこを探せばいいのか解説します。
サウナ施設を訪れる前に、以下のような場所で、アメニティの情報をしっかりと確認しておきましょう。
①施設の公式サイト
②サウナ専用のポータルサイト
特に「サウナイキタイ」などのポータルサイトでは、ユーザーが実際に確認したアメニティの詳細が掲載されています。公式サイト等に細かい記載がない場合も多いので、初めての施設を訪れる際は、これらを参考に持ち物を準備すると安心です。
アメニティ情報を事前に把握することで、必要なアイテムを無駄なく用意し、サウナ体験をスムーズに進めることができます。さらに、口コミサイトやレビューをチェックすることで、実際に訪れた人々の意見を知ることができ、施設選びの参考にもなります。これにより、予想外のトラブルを避けることができ、安心してサウナを楽しむことができるでしょう。
HARVIA JAPANは、公式サイトにて、スペシャルマップ「HARVIA EXPERIENCE MAP “Hyvä Löyly!”(ヒュバ・ロウリュ)」を公開中。
ハルビア製のヒーター(ストーブ)は、全てロウリュ対応。つまり、ハルビア製品を採用している施設をマップにすれば、ロウリュができるサウナを効率よく探せるはず。そしてロウリュサウナの心地よさをたくさんの人に知ってもらえるはず。そんな思いから作られたのがこのマップです。 サ活やサ旅、はじめてのロウリュサウナ体験の際に、是非ご活用ください。
グーグルマップを利用しているので、施設の公式サイトにすぐアクセスすることができ、設備やアメニティの確認も簡単です。
サウナの持ち物や便利グッズを紹介してきましたが、正直、こだわるほどに荷物が多くなるのが現実です。好みのケア用品を使いたい!こだわりのグッズでサ活したい!そうなると、毎回準備するだけで一仕事。ここは思い切って自宅にサウナをつけてしまうというのも選択肢のひとつです。
自宅にサウナがあれば、持ち物を準備する必要もありません。いつでも好きなタイミングで、好きな温度で、サ活ができます。好きな音楽をかけたり、好きな香りのアロマロウリュをする…という、施設では実現が難しいことも自宅サウナなら思いのまま。 でも家庭用サウナルームって高いでしょう…?いえいえ、意外とお手頃なんです。
ハルビアの家庭用サウナルームSÖPÖ(ソポ)は、サウナ&スパ製品で世界No.1のシェアを持つフィンランドのHARVIA(ハルビア)社が、日本の住宅事情に合わせて開発したコンパクトサイズのサウナルームです。SÖPÖ(ソポ)は、フィンランド語で”かわいい”という意味。その名前の通り、約96センチ角~と非常に省スペースです。1人~3人用の3サイズを展開しています。さらに、ライフスタイルに合わせて最適なサウナルームをお選びいただけます。
一番小さな1人用のソポ0909は、税込1,601,600円。ロウリュのできるサウナヒーター、サウナストーン、ヒーターガード、遮熱板に加え、ロウリュ用のバケット&ラドル、温湿度計と砂時計もついてくるので、設置が終わったその日からサ活を満喫できます。
ソポには高級材であるサーモアスペンを使用。上質な仕上がりなのでインテリアを損ないません。また、日々の簡単なお手入れだけで長くご愛用いただけます。LED照明は調光だけでなく、色の変更も可能で、気分に合わせて演出を変えられます。
購入相談から販売、施工、メンテナンス、アフターサポートまで、ハルビアサウナディーラーが責任もって担当するので安心して導入いただけます。家庭用利用で2年間の長期保証が適用される為、もしもの時も安心です。
また、全国に、体感型ショールーム「ハルビアサウナショールーム」を開設しています。ソポ等のサウナルームを実際に体験いただけますので是非お出かけください。
朝サウナの驚くべき効果!健康とパフォーマンスを向上させる方法を徹底解説。朝の時間を有意義に変える秘訣とは?
サウナーの間で話題の「朝サウナ」。朝ウナ(あさうな)と呼ばれたりもしますが、つまりは朝、サウナに入ること。どちらかというと夕方や夜に入ってリラックスするイメージが強いサウナですが、朝のサウナも人気です。ここではおすすめの入り方や施設の探し方などを解説します。
朝サウナでおすすめなのは、意識をシャキッと起こしてくれる入り方。
ただしこれは、夜眠っていて日中活動するライフスタイルの方向けです。夜に活動をして日中休むスタイルの方には、朝サウナでも、一般的な「ととのう」サウナの入り方をおすすめします。
意識をシャキッとさせるサウナの入り方を一言でいうと「サウナ短め、水風呂しっかり、休憩は最低限」。 夕方サウナの「ととのう」サイクルを サウナ10分+水風呂1分+休憩10分を3セット(約60分) とすると、朝サウナのおすすめは、 サウナ5分+水風呂2分+休憩5分を2セット(約20分) この入り方で、休憩は寝転がったり目を瞑ってリラックスせず、できれば立ったままにしましょう。この入り方なら、覚醒を司る交感神経を優位にできます。日中活動する人の朝サウナにぴったりです。
朝サウナだけに必要な持ち物は、特にありません。ただし、効率的に水分補給できるスポーツドリンクなどの用意はおすすめします。朝は睡眠中の発汗によって身体の水分量が通常より低い状態にあるからです。水分補給は、普段のサウナよりも意識してしっかりと行いましょう。 その他、朝サウナにおすすめの持ち物は、化粧水などのスキンケア用品。血行が良くなった肌に水分を補給すると、顔の印象が格段に良くなります。男女問わず、朝サウナ後のスキンケアはとてもおすすめですよ。
朝サウナできる施設は、検索エンジンで「朝サウナ 施設」と検索すると紹介記事が沢山出てきます。注目度がわかりますね。ロウリュのできるフィンランド式サウナで朝サウナしたい!という方には、サウナ&スパの世界No.1ブランド ハルビアが提供している「ハルビアエクスペリエンスマップ」がおすすめ。ハルビアのサウナヒーターは全てロウリュ対応なので、このマップに掲載されていれば必然的にロウリュのできるサウナです。近くのサウナを探して、営業時間を確認してみましょう!ロウリュのできる施設に絞って探すことができますよ。
朝サウナにおすすめの時間帯は、6時~9時くらい。
なぜかというと、このあたりの時間帯を「朝風呂タイム」として割引料金にしている施設が多いからです。(※朝の営業時間は施設によって異なります) 9時から始業の方は、遅くとも朝7時には開店している施設を選ぶと安心ですね。職場の近くで朝営業している施設を見つけて、サウナ後そのまま出勤、というスタイルもおすすめです。
ただし、女性はメイクアップ用品をフルセットもっていかなければいけないのでちょっとハードルが高いかも。その場合は家の近くで朝サウナして、家に戻って支度をするほうが楽かもしれません。
ちなみに、この悩みは、自宅にサウナを導入すると完全解決できますよ!この機会に自宅サウナを検討してみるのもいいかもしれません。
朝サウナをするとどんないいことがある?そんな疑問を解決します。
人の体は、呼吸、血液循環、消化などを調整する自律神経によって制御されています。この自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類があります。交感神経はいわばアクセル。副交感神経はブレーキ。つまり、活動するべきタイミングで働くのが交感神経、リラックスするべきタイミングで働くのが副交感神経です。 朝起きた状態の体は、副交感神経が優位。このせいで、頭がぼんやりしていわゆる「寝ぼけ」た状態だったりするわけです。
一方、サウナに入ると、温浴や温冷交代浴(サウナ➡水風呂)の刺激で交感神経が優位になります。これによって、眠気が飛び、頭がすっきりします。 つまり朝サウナに入ると、午前中からフルパフォーマンスで活動できる、というわけです!
何かを学んだり、考えたり、新しいアイデアを生み出すためには集中力が必要です。この集中力を生み出すのは言わずもがな、脳。ですが、現代人の脳は様々な刺激にし対応し続けなければならず、脳疲労が溜まっていると言われています。
脳疲労を解消するシンプルな方法は「目を閉じて、心を落ち着かせ、その瞬間にだけ集中して呼吸する」こと。
おや?これは?と思ったサウナーの方、正解です。サウナは入っているだけで、脳疲労解消になるんです。 朝サウナに入って脳疲労をリセットすれば、午前中から集中力を発揮することができます。クリエイティブな発想も浮かびやすくなるので、クリエイター系の方にもおすすめですよ。
朝起きると顔がむくんでいることが多い…大事な商談があるのに顔色が悪い…。そんな悩みをお持ちの方にも朝サウナがおすすめ。
むくみの主な原因は、何らかの原因で、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まっているせい。サウナでは大量の汗をかくので、この水分を減らすことができます。
また、サウナに入ると血行も促進されます。皮膚細胞の周りにある毛細血管の血流も良くなるので、顔色も健康的に。また、肌のツヤも出ます。さらに習慣化することで、皮膚細胞の代謝が活発になって美肌効果も期待できますよ。
朝サウナでむくみを取って肌ツヤをアップさせ、”良い顔”で一日をスタートさせましょう!人と会う大事な予定や、大きなプレゼンがある日の朝はサウナに入る、という習慣にするのもおすすめです。
夕方のサウナは特に混みあいますよね。人気施設では、施設に入るまでに並んで、サウナ室に入るのにも並んで…ということも少なくありません。
その点、朝サウナなら人が少ないので待ち時間なく快適にサ活ができます。
また、セルフロウリュの施設の場合、人が少ない時間帯は特に狙い目。ロウリュの頻度が少ない為、サウナストーンはアツアツ状態のことが多いです。このタイミングでロウリュすると、普段より沢山蒸気を浴びられる可能性が高いですよ!早起きは三文の徳、というやつですね。
朝サウナはお財布にもメリット有り。利用者の少ない朝の時間帯は、通常より安い特別料金を設定している施設が多いです。早起きは三文の徳その2ですね。ご自宅や職場の近くはもちろん、お休みの日に、いつも混雑であきらめている人気施設で朝サウナも良いですよ。サウナの後はご飯もおいしくなるので、浮いたお金で朝ご飯を食べに行くと、更に良い休日になるかもしれませんね。
メリットだらけの朝サウナ。どうやって日常に取り入れればよいのか、習慣化のコツとおすすめのパターンをご紹介します。
朝サウナの最大の壁は、早起き。体にいいことは分かっていても、早起きできない…という方も多いと思います。アラームで目が覚めても、どうしても二度寝の誘惑に負けてしまうこと、ありますよね。
これに勝つコツは…
①朝起きたらストレッチをする: 寝たまま出来る寝起き用ストレッチなどで目を覚ますと、頭がすっきりして二度寝の誘惑を振り払えます。起きてしまえばこっちのもの。サウナに向かいましょう。
②お気に入り施設の会員権や回数券を買ってしまう: 思い切って、朝サウナで利用しやすい施設の会員権や回数券を買ってしまうのも有りです。施設によっては朝や午前中専用のサブスク入り放題プランが有るので、是非調べてみましょう。
③朝サウナ用バッグを用意しておく: サウナハットやタオル、スキンケア用品などを入れた朝サウナ専用バッグを用意しておくのもおすすめです。前の日に用意してしまえば、朝サウナに行くモチベーションも上がります。出かける前の手間も一つ減るので、重い腰も上がりやすくなるかも。
朝は忙しくてサウナに時間がかけられない…という人にも朝サウナはオススメです。なぜなら、前述の通り、朝におすすめの入り方は時短だから。 交感神経を優位にする「サウナ5分+水風呂2分+休憩5分を2セット」の入り方なら、着替えや身支度の時間を入れても1時間程度。1時間の早起きなら、習慣化するのも難しくなさそうです。 もっと短縮したい方は思い切って自宅に家庭用サウナルームを導入してしまうのも手です。家➡サウナの為の身支度をしなくて済むので、かなり時短になりますよ。
朝サウナは朝のトレーニングとも相性抜群。サウナには血行促進によって筋肉疲労を軽減する効果もあります。すでに朝のトレーニングが習慣化している方は、その後にサウナを取り入れるのがおすすめです。最近はサウナ付きのランニングステーションも増えています。脱衣所をロッカー代わりにできる銭湯ランニングサービスもありますよ。朝サウナと一緒に朝ランも始めてみようかな、という方は、そういった施設を探してみましょう。
サウナ後は、血行の促進により、胃腸の動きが活発になります。サウナのあとにお腹が空くのはこのせい。
また、サウナの後のごはんはいつもよりおいしく感じますよね。発汗によって、塩分や糖分、クエン酸が消費されます。そのため、サウナ後は、塩味・甘味・酸味を普段より感じやすいといわれています。
つまり、朝サウナには、朝ご飯をいつもよりおいしく感じさせてくれるというメリットが!朝ご飯は午前中の活動の大切なエネルギー源。食べたほうがいいとはわかっているけどお腹が空かない…という人も、朝サウナで健康生活を始めてみましょう。
いいことづくめの朝サウナですが、入り方によってはリスクも。ここでは注意点をまとめて解説します。
サウナは健康に様々な効果をもたらしますが、一方で、リスクになることも多い活動です。下記のような状況の時は、朝サウナも避けましょう。
①二日酔いの時:脱水症状を引き起こす恐れ有
②満腹時:消化不良の恐れ有
③その他体調に不安がある時
また、極端な空腹時も、低血糖発作を起こす可能性があるので危険です。サウナ前に空腹を感じるときは、軽く何か口に入れておくことをお勧めします。
朝サウナにおすすめの温度と時間は、中温(80度前後)×短時間。 サウナ5分+水風呂2分+休憩5分を2セットという入り方を前半でお勧めしました。なぜ一般的に言われる「サウナ10分+水風呂1分+休憩10分×3セット」を朝サウナにおすすめしないのか。それは、この入り方をしてしまうと、副交感神経が優位になってしまうから。つまり、シャキッと目覚めたいのに、リラックスのスイッチが入って眠くなってしまうからです。
朝サウナの場合は、サウナはいつもより短め、水風呂は少し長め、休憩でもリラックスしすぎないようにするのがおすすめです。 熱すぎるサウナも同様に身体が疲れてしまうので、中温(80度前後)がおすすめ。ただしここは個人差もあるので、ガツンと熱いサウナに短時間入ったほうがすっきりする!という場合は高温のサウナに短い時間入って、水風呂でしっかり冷やす、というのもありです。
朝サウナで特に重要なのが水分補給。朝の身体は、睡眠中の発汗によって水分量が減っています。この状態でサウナに入ると脱水症状のリスクが高いです。朝サウナの時は、いつも以上に水分補給に気を付けましょう。 一回のサウナ浴による発汗は約500ミリリットルと言われています。
まずサウナ前にグラス2杯分(約500ミリリットル)の水を飲み、その後クールダウンの度に、グラス1~2杯分の水分を補給し、サウナ浴後もグラス1~2杯分の水を飲むイメージで水分補給をするといいでしょう。
朝サウナでは、クールダウンと休息の仕方も重要です。リラックスしてしまうと副交感神経が優位になり、眠くなってしまいます。水風呂をいつもより長めにして、休息(内気浴や外気浴)時もリラックスしすぎないようにしましょう。インフィニティチェアでリラックスするのは避け、椅子に浅く腰掛けて目は瞑らずに心拍数の落ち着きを待つか、立ったまま安静にするといいでしょう。
メリットだらけの朝サウナ。強いてデメリットを上げるなら、忙しい朝に時間を捻出するのが難しい…というところでしょうか。特に家から外に出るまでの身支度と、サウナが終わった後の身支度で二回身支度しなければならないのもネック…。そんなデメリットを一挙に解決するのが、自宅サウナです。家にサウナがあれば、いつもより少し早起きするだけで朝サウナできます! おすすめの家庭用サウナルームをご紹介します。
ハルビアの家庭用サウナルームSÖPÖ(ソポ)は、サウナ&スパ製品で世界No.1のシェアを持つフィンランドのHARVIA(ハルビア)社が、日本の住宅事情に合わせて開発したコンパクトサイズのサウナルームです。フィンランド語で”かわいい”を意味するその名前の通り、最小サイズは約96センチ角と非常に省スペースです。1人用、1~2人用、2~3人用の3サイズを展開しており、ライフスタイルに合わせて最適なサウナルームをお選びいただけます。
一番小さな1人用のソポ0909は、税込1,601,600円。ロウリュのできるサウナヒーター、サウナストーン、ヒーターガード、遮熱板に加え、ロウリュ用のバケット&ラドル、温湿度計と砂時計もついてくるので、設置が終わったその日からサ活を満喫できます。もちろん<PS>E適合品です。
自宅サウナを選ぶ前に知っておきたいのが、関連する法規制。「PSE適合品」や「PSEマーク」という表示を目にしたことはないですか?
PSE適合品とは、「電気用品安全法」に則った検査等をクリアしている製品です。適合が認められた場合のみPSEマークを表示することができます。サウナ機器では、一般的に家庭用とされる10kW以下のヒーター及びルームが対象。PSEの中でもより厳しい菱形PSE(<PS>E)に適合することが義務付けられてます。 万が一火災事故などがあり、その原因が法令違反品にある場合は、保険適用にも問題が生じるケースもあります。自宅サウナを検討する際は<PS>Eマークの有無を必ず確認しましょう。
ハルビアジャパンが輸入販売している10kW以下のサウナヒーター全機種及び、家庭用サウナルーム「ソポ」シリーズは<PS>Eに適合しています。
購入相談から販売、施工、メンテナンス、アフターサポートまで、ハルビアサウナディーラーが責任もって担当するので安心して導入いただけます。家庭用利用なら3年間の長期保証が適用される為、消耗部品の交換費用も保証期間内はかかりませんし、もしもの時も安心です(※ 取扱説明書記載の保証書内容に基づきます)。また、全国のハルビアサウナディーラーは、ソポ等のサウナルームを実際に体験いただける、体感型ショールーム「ハルビアサウナショールーム」を開設しています。是非お出かけいただき、ご納得の上お買い求めください。
サウナブームの中心、ロウリュサウナ。「ロウリュはサウナの魂」「ロウリュが出来ないサウナはサウナじゃない」とフィンランドの人々が口をそろえるほど、フィンランド式サウナにとってなくてはならない存在「ロウリュ」。そもそもどういう意味なの?というところから解説していきます。読み終わるころにはロウリュサウナに入りたくて仕方なくなるかも?!
ロウリュは、サウナと同じくフィンランド語。löylyと綴ります。「サウナストーブの石に水を掛けて発生させる蒸気」を意味する単語です。こんな特定の蒸気を表す単語があるなんて、さすがサウナ発祥の地ですね。 日本では「サウナストーンに水を掛けて蒸気を発生させること」を指す場合が多いです。 ロウリュが出来るのは、ヒーターの上に石を積んでサウナを温める、フィンランド式(ストーン対流式)サウナ。遠赤外線式や格納式のボナサウナではロウリュはできません。
ロウリュ=熱波のことだと思っていた!という方も中にはいらっしゃるかもしれません。実際、混同した記事等もしばしば見かけます。ロウリュはあくまで蒸気や、蒸気を発生させる行為のこと。サウナ室内の蒸気をタオルで煽って熱波を発生させる行為は、アウフグース(Aufguss)と呼ばれます。 ちなみに、アウフグースはドイツ語で、発祥もドイツ。アウフグースをする人のことはアウフギーサーと呼ばれます。日本では熱波師という名称がサウナーの間で定着していますね。
ロウリュには、次のような効果があります。
①サウナ室内の湿度を上げる
②蒸気によって体感温度を上げる
③発汗作用を促進する
ロウリュによって蒸気が発生すると、体感温度が一気に上昇します。サウナの温度が高すぎると、非常に高温になります。このため、本場フィンランドにおけるサウナの設定温度は60度~80度。ここからロウリュで体感温度を80~90度前後に上げるサウナ浴が一般的です。
また、湿度と体感温度の上昇に伴い、発汗も促進されます。発汗には様々な健康効果がありますから、フィンランド式サウナは、より健康効果の高いサウナと言えるでしょう。
なぜ今ロウリュサウナが人気なのか?その理由は、現代の日本人のニーズと合致するポイントが多いためと考えられます。健康、リラックスなど…最近注目されているこれらのワードも、ロウリュサウナと親和性が高いんです。
前述の通り、ロウリュには発汗を促進する効果があります。そしてサウナ浴と発汗には、以下のような健康効果があります。
・血行促進
・疲労回復
・皮膚の健全化
・自律神経のバランス調整
ロウリュのないサウナでも健康効果は得られますが、ロウリュによって発汗が促進されることにより、この効果が増大すると考えられています。
ロウリュサウナの特徴はやはり湿度の高さ。ロウリュのできるフィンランド式サウナは、乾式サウナの中でも湿度が高めです。フィンランド式サウナが他の乾式サウナ(遠赤外線式など)と比べて心地よく、ゆっくりサウナ浴が出来る理由はここにあります。また、ゆっくりとサウナ浴できることでしっかり発汗することができ、健康効果も高まります。
ロウリュではサウナヒーターに水を掛けますが、これにロウリュ専用のアロマオイルを入れることができます。バーチ(白樺)やパイン(針葉樹)、タールは、フィンランドで伝統的に好まれている香り。そのほか、ラベンダーやレモンやミント、ベリーなど、気分に合わせて様々なアロマも楽しめます。蒸気と共にアロマに包まれるリラックス体験は、ロウリュサウナならではです。
ロウリュサウナは体験してみたいけど、手順が分からない、勝手にやっていいの?などなど、疑問もありますよね。ここでは正しい方法と手順をご紹介します。
自宅のサウナなど、自分でロウリュの準備をする場合の手順をご紹介します。
必要なもの:
バケット(桶)
ラドル(柄杓)
ロウリュ用アロマオイル
水(ぬるま湯が◎)
必要なものを準備したら、バケットに水を入れ、お好みでアロマオイルを混ぜます。また、アロマオイルは必ず、ロウリュ専用の物を使用。容器などに記載されている希釈度を必ず守りましょう。
サウナヒーターが十分温まっている(サウナ室内が十分温まっている)こと、サウナストーンの表面が乾いていることを確認してから、ロウリュします。 ちなみに、ロウリュ1回あたりの水の量は柄杓1~2杯が最適。
掛け方は楽しみ方で2通り:
蒸気を長くゆっくり楽しみたい場合……柄杓を動かさず一カ所に水をそそぐ《一点集中ロウリュ》
蒸気を短く一気に浴びたい場合……広範囲の石に水がかかるよう柄杓を回す/水を撒く《広範囲ロウリュ》
柄杓を回したり水を撒くようにロウリュすると、表面にある石に水がかかり、パワフルなロウリュに。一カ所に注ぐとヒーター内部の石まで水が届き、じっくり長く蒸気が湧き出すロウリュになります。気分に合わせて楽しみましょう。
サウナヒーター、サウナストーブは、運転時非常に高温になります。また、サウナヒーターは電気製品です。ロウリュの仕方を間違えると、故障や火災、怪我の恐れがあります。そのため、注意点は必ず守りましょう。
・ヒーター(ストーブ)が完全に温まってからロウリュする
・サウナストーンの表面が乾いてからロウリュする
・頻繁にロウリュしすぎない
・アロマはロウリュ専用アロマを使う
・アロマは正しく希釈する
ヒーターやストーンが熱くなっていないと、ロウリュの水がすぐに蒸発せず、ヒーター内部に水が到達。すると、中心にある加熱用部品(ヒーターエレメント)に水がかかり続けると故障の原因になります。 また、ロウリュによってヒーターの温度が下がる為、頻繁なロウリュも故障の原因になります。少なくとも15分は間隔を開けるのが理想的です。
そして運転中、ヒーター内部は400度以上の高温になっています。ロウリュ用でないアロマオイルや、濃度の高いアロマ水を掛けると、発火の危険があります。火災や怪我につながり、非常に危険です。アロマロウリュの際は、必ず専用のアロマオイルを使い、用法容量を守りましょう。
ロウリュをしたサウナ浴の後は、サウナ室の水気を処理する必要があります。ロウリュの際に下へ落ちた水を拭き、ドレインパンがある場合はたまった水を捨てましょう。また、サウナ室内の湿気を放置するとカビの原因になります。使用後は乾燥させるために、ヒーターを30分~1時間、そのまま運転させて部屋を乾燥させましょう。
ロウリュについてよく聞くQ&A!疑問を一気に解決しましょう。
ロウリュできる商業施設には、オートロウリュとセルフロウリュ、そしてスタッフによる定期ロウリュの3パターンがあります。
オートロウリュ:その名の通り、機械制御の自動ロウリュ。ヒーターの上にロウリュ用の機械(スプリンクラーのような散水タイプが多い)がついています。機械制御で設定時間(15分に1回等)ごとに自動でロウリュされます。このため、利用者はロウリュできません。
セルフロウリュ:利用者がロウリュできます。「15分に1回」「ロウリュする前に他の利用者に声をかける」など、ルールが設けられている場合が多いので確認しましょう。例えば、ロウリュの度に砂時計を返して、砂が落ちきったら次のロウリュができる、という決まりになっているところも多いです。
スタッフによる定期ロウリュ:バケットとラドルを持ったスタッフが、ロウリュをしに来てくれます。この場合も15分に1回など、タイミングが決まっている場合が多いです。時間を見計らってサウナ室に入るといいでしょう。
「ロウリュの注意点」で書いた通り、頻繁過ぎるロウリュはヒーターの故障の原因になります。少なくとも15分は間隔を開けたほうがいいでしょう。サウナストーンが乾ききっていることを確認してからロウリュすると確実です。また、ロウリュをしても蒸気があまり出ない、勢いが明らかに弱い場合も、温度が低くなっているサインです。少し間隔をあけてロウリュするようにしましょう。
アロマオイルは、必ずロウリュ専用の物を使いましょう。サウナメーカーやサウナグッズメーカーが様々な香りのものを販売しています。 例えば、ハルビアのロウリュ用アロマオイルは、フィンランドで伝統的に好まれている香りを中心にラインナップ。本場気分のロウリュを楽しめますよ。
ロウリュを体験できるサウナ施設を探したいけど、どこで探せばいいんだろう…?そんな疑問を解決します。
サウナを探す際、下記のような表記があればロウリュのできるサウナです。
・フィンランド式サウナ
・ストーン対流式サウナヒーター(ストーブ)
セルフロウリュか、オートロウリュか、等は施設のホームページで確認しましょう。
最近はホテル予約の際もサウナの有無が分かるようになってきましたが、サウナのタイプを指定して検索できるところはごくわずか。サウナイキタイなど、サウナ専用のポータルサイトではサウナのタイプを指定して検索ができます。 是非利用してみてください。
HARVIA JAPANは、公式サイトにて、スペシャルマップ「HARVIA EXPERIENCE MAP “Hyvä Löyly!”(ヒュバ・ロウリュ)」を公開中。
HARVIA JAPANハルビア製のヒーター(ストーブ)は、全てロウリュ対応。つまり、ハルビア製品を採用している施設をマップにすれば、ロウリュができるサウナを効率よく探せるはず。そしてロウリュサウナの心地よさをたくさんの人に知ってもらえるはず。そんな思いから作られたのがこのマップです。 サ活やサ旅、はじめてのロウリュサウナ体験の際に、是非ご活用ください。
「家でロウリュサウナを楽しめたらいいのに…」ロウリュサウナの気持ちよさに目覚めた方なら一度は考えたことがあるのでは?そんなニーズに応えて、家庭用サウナルームが販売されています。実は意外とリーズナブルに、簡単に実現できるってご存じでしたか?ロウリュができて高品質かつリーズナブルなおすすめサウナルームをご紹介します。
ハルビアの家庭用サウナルームSÖPÖ(ソポ)は、サウナ&スパ製品で世界No.1のシェアを持つフィンランドのHARVIA(ハルビア)社が、日本の住宅事情に合わせて開発したコンパクトサイズのサウナルームです。SÖPÖ(ソポ)は、フィンランド語で”かわいい”という意味。その名前の通り、約96センチ角~と非常に省スペースです。1人~3人用の3サイズを展開しています。さらに、ライフスタイルに合わせて最適なサウナルームをお選びいただけます。
一番小さな1人用のソポ0909は、税込1,601,600円。ロウリュのできるサウナヒーター、サウナストーン、ヒーターガード、遮熱板に加え、ロウリュ用のバケット&ラドル、温湿度計と砂時計もついてくるので、設置が終わったその日からサ活を満喫できます。 ソポには高級材であるサーモアスペンを使用。上質な仕上がりなのでインテリアを損ないません。また、日々の簡単なお手入れだけで長くご愛用いただけます。LED照明は調光だけでなく、色の変更も可能で、気分に合わせて演出を変えられます。
運転中、サウナヒーターは非常に高温になるため、火災のリスクをはらんでいます。購入の際は、日本の法規制に準拠した安全な製品を選びましょう。 一部の電気用品には電気用品安全法の規制が課されています。サウナ機器では、一般的に家庭用とされる10kW以下のヒーター及びルームが対象。PSEの中でもより厳しい菱形PSE(<PS>E)に適合することが義務付けられてます。 万が一火災事故などがあり、その原因が法令違反品にある場合は、保険適用にも問題が生じるケースもあります。 ハルビアジャパンが輸入販売している10kW以下のサウナヒーター全機種及び、家庭用サウナルーム「ソポ」シリーズは<PS>Eに適合しています。
購入相談から販売、施工、メンテナンス、アフターサポートまで、ハルビアサウナディーラーが責任もって担当するので安心して導入いただけます。家庭用利用で2年間の長期保証が適用される為、もしもの時も安心です。また、全国に、体感型ショールーム「ハルビアサウナショールーム」を開設しています。ソポ等のサウナルームを実際に体験いただけますので是非お出かけください。
フィンランド式サウナの特長と魅力をご紹介!他のサウナとの違いや本場の楽しみ方、フィンランド式サウナならではの効果を解説。家でフィンランド式サウナを楽しむためのおすすめのサウナルームも紹介します。
そもそもフィンランド式サウナってどういうもの?他のサウナと何が違うの?基礎知識をおさらいしましょう。
1964年にサウナが日本へ上陸して以来、何度か訪れてきたサウナブーム。2010年代から現在は「第三次サウナブーム」と言われています。特に2019年に、サウナブームの端緒となった「サ道」がドラマ化されると「ととのう」という言葉と共に人気が爆発しました。
その第三次サウナブームの中心にあるのが、フィンランド式サウナです。従来日本で主流だったのは遠赤外線式サウナ。俗に「昭和のカラカラサウナ」「昭和ストロング」と言われるもので、100度近い高温で湿度が低いサウナです。これに対し、フィンランド式サウナは80度~90度と温度がやや低く、湿度が高いのが特徴。これに加え、「ととのう」入り方や健康効果が注目され、若年層や女性にも人気が広がりました。
サウナ&スパの世界No.1ブランド ハルビアも、2023年3月に日本へ本格上陸。日本におけるフィンランド式サウナは、ブームから文化へ定着しつつあります。
フィンランドはサウナ発祥の地。高緯度のため、冬は寒さが厳しく、日照時間も数時間という過酷な環境です。サウナはこの厳しい環境の中で体調をコントロールするために生まれました。
サウナの起源には諸説ありますが、考古学研究では約6000年前にはサウナの原型が生まれたとされています。当時は木や動物の皮を使ったテント式のサウナだったようです。以来進化を続け、フィンランドの文化として継承されています。2020年にはユネスコの無形文化遺産に指定されました。
それでは、何をもってフィンランド式サウナというのか、他のサウナと何が違うのかを解説していきます。
フィンランド式サウナの一番の特徴は、ヒーターです。ヒーターが上部や周りに敷き詰めた石を温め、それによって温められた空気が循環する対流熱で身体を暖めます。空気を温める為、適温になるまでに時間がかかりますが、柔らかな熱に包まれてじっくり温まることができます。
これに対し、遠赤外線式は、ヒーターから直接伝わる輻射熱で身体を温めます。直接的な熱なので効率が良い分パワフルで、ヒリヒリ感の原因にもなります。対流式がエアコン、遠赤外線式が魚焼きグリルと同じ原理と考えると、温まり方の違いがわかりやすいかもしれません。
フィンランド式サウナと切り離せないもの、それがロウリュです。ロウリュ(löyly)は「サウナストーブの石に水を掛けて発生させる蒸気」を意味するフィンランド語。熱したサウナストーンに水を掛けて蒸気を発生させることで室温を一気に上げて発汗を促進させます。フィンランドでは「ロウリュはサウナの魂」「ロウリュできないサウナはサウナじゃない」と言われるほど、重要な要素です。日本のサウナブームでもこの蒸気浴の気持ちよさが広く喧伝され、フィンランド式サウナが人気になりました。
ロウリュと合わせて重要な要素が、ヴィヒタ。約2000年前にフィンランドで誕生した健康法です。サウナ浴中、白樺の若い枝葉の束で身体を叩くことで血行促進や殺菌・保湿作用が得られます。また、若い白樺の若々しい香りによる癒し効果も。日本のサウナ専用施設でもヴィヒタサービスを提供するところが増えてきました。機会があれば是非体験してみてください。
人気のフィンランド式サウナ。入ってみたいけれど、入り方のルールが分からないと二の足を踏んでいる人もいるのでは。ここではフィンランド式サウナの入り方について解説します。
本場フィンランドにおける「サウナの入り方」とは。実は、自由。「サウナには何分入るのがベストか」という論争が日本ではしばしばみられますが、フィンランドのサウナには時計がありません。その日の体調と相談しつつ、「その人が、その日いたいだけサウナにいれば、それでいい」というマインドなのだそうです。また、サウナの後の行動も人それぞれ。湖やプールに飛び込む人もいれば、外気浴や内気浴でクールダウンするだけの人も。「サウナの数だけ入り方があり、人の数だけ入り方がある」というのがフィンランドの考え方です。
とはいえ、突然自由と言われても困るのも実際のところ。その場合は、日本で人気の入り方を一度試してみて、そこから自分なりに幅を広げてみるといいかもしれません。
「ととのう」という言葉と共に現在人気なのが「サウナ→水風呂→外気浴」を1セットとして2~3回繰り返す入り方。温冷交代浴ともいわれ、自律神経や血液循環に大きな刺激を与えるため、健康効果が高まるとされています。ただし、ヒートショックを誘発するリスクも高いため、特に心血管疾患のある方は避けましょう。
「入り方」に付随してくるのが、サウナ入浴のマナー。公共の施設で、皆が気持ちよく利用できるよう配慮するのは、世界共通のマナーです。
その他、施設が定めているルールも守って、気持ちよくサ活をしましょう。
フィンランド式サウナは何故日本で人気なのか。その魅力を解説していきます。
フィンランド式サウナの温度は80度~90度で、前述の通り、空気を温める対流式です。このため、グリルで炙られるような刺激を感じず、心地よく身体を温めることができます。また、ロウリュによって湿度が得られるので、呼吸も楽。ゆっくり時間をかけて楽しむことができます。
ロウリュする水にアロマオイルを混ぜて、好きな香りをサウナで楽しむこともできます。リラックスしたいときは白樺やラベンダー、リフレッシュしたいときはレモン、夏はミントなど、色々な楽しみ方ができますよ。
ただし、運転中、サウナヒーターの中心部は400度以上の高温になっています。普通のオイルを使うと発火する危険性が高く、大変危険です。アロマロウリュを楽しむ際は、ロウリュ専用のオイルを、正しい容量で使いましょう。
サウナには様々な健康効果がありますが、その鍵となるのは発汗作用。フィンランド式サウナはロウリュが発汗を促進するため、健康効果がより高まると考えられています。加えて、フィンランド式サウナで特筆するべきは「気持ちよさ」。我慢せずに気持ちよく健康になれるとなれば、活用しない手はありません。
いいことづくめのフィンランド式サウナ。もし家に有ったら、と考えたことはありませんか?自宅や別荘に「個宅サウナ」を実現するとどんなメリットがあるのか考えてみましょう。
フィンランドでは人口500万人に対して300万個のサウナがあります。実に国民2人に対して1個サウナがある状態で、自家用車の登録台数より多いのだそう。そして、この内ほとんどが自宅や別荘に設置された個人所有のサウナです。1900年代以降、電気式サウナヒーターの普及に伴い都市部の住宅にも導入可能になり、一気に設置が進んだと言われています。
個宅サウナの一番のメリットはやはりこれ。たとえば朝出勤前にさっとサウナに入ったり、在宅ワーク中にリフレッシュしたり、安眠のために夜じっくりサウナで身体を温めたり……。その都度施設に行くとなると中々出来ないことが、自宅サウナなら叶います。人の目を気にしなくていいのも大きなメリットですね。
施設に行ってサ飯を外食で済ませると、大体1回につき数千円の費用が掛かります。対して、自宅サウナの1回(運転時間三時間で想定)あたりの電気代は300円~と安価。さらにサ飯も自炊で賄えます。初期費用やメンテナンス費用を考えると、ヘビーサウナーほどコストメリットが大きいと言えるでしょう。 定期的なサウナ浴の健康効果を考えると、入れば入るほどお得な自宅サウナはとても理にかなった選択肢です。
本場フィンランドでは、サウナ=コミュニケーションの場。家族と一緒に入ってコミュニケーションを取ったり、友人とゆっくりサウナを楽しんで会話に花を咲かせたりするのが日常です。サウナでリラックスしているときなら、普段話せないことも良い形で口に出せるかもしれません。個宅サウナは人間関係を円滑にする場としても活用できます。小さな第二のリビングと言ってもいいかもしれません。
自宅や別荘にフィンランド式サウナがあったら最高だけど、どこでどう買えばいいの?高いのでは?そんな方におすすめの家庭用のフィンランド式サウナルームをご紹介します。
ハルビアの家庭用サウナルームSÖPÖ(ソポ)は、サウナ&スパ製品で世界No.1のシェアを持つフィンランドのHARVIA(ハルビア)社が、日本の住宅事情に合わせて開発したコンパクトサイズのサウナルームです。SÖPÖ(ソポ)は、フィンランド語で”かわいい”という意味。その名前の通り、約96センチ角~と非常に省スペースです。1人~3人用の3サイズを展開しています。ライフスタイルに合わせて最適なサウナルームをお選びいただけます。
一番小さな1人用のソポ0909は、税込1,601,600円。ロウリュのできるサウナヒーター、サウナストーン、ヒーターガード、遮熱板に加え、ロウリュ用のバケット&ラドル、温湿度計と砂時計もついてくるので、設置が終わったその日からサ活を満喫できます。
自宅サウナを選ぶ前に知っておきたいのが、関連する法規制。「PSE適合品」や「PSEマーク」という表示を目にしたことはないですか?
PSE適合品とは、「電気用品安全法」に則った検査等をクリアしている製品です。適合が認められた場合のみPSEマークを表示することができます。サウナ機器では、一般的に家庭用とされる10kW以下のヒーター及びルームが対象。PSEの中でもより厳しい菱形PSE(<PS>E)に適合することが義務付けられてます。 万が一火災事故などがあり、その原因が法令違反品にある場合は、保険適用にも問題が生じるケースもあります。自宅サウナを検討する際は<PS>Eマークの有無を必ず確認しましょう。
ハルビアジャパンが輸入販売している10kW以下のサウナヒーター全機種及び、家庭用サウナルーム「ソポ」シリーズは<PS>Eに適合しています。
購入相談から販売、施工、メンテナンス、アフターサポートまで、ハルビアサウナディーラーが責任もって担当するので安心して導入いただけます。家庭用利用で2年間の長期保証が適用される為、もしもの時も安心です。また、全国に、体感型ショールーム「ハルビアサウナショールーム」を開設しています。ソポ等のサウナルームを実際に体験いただけますので是非お出かけください。
フィンランド式サウナが気になっている女性必見!サウナの入り方やマナー、サウナに入るメリットから、女性ならではの困りごとや便利グッズを徹底解説!意外と簡単に設置出来てメリットだらけの自宅サウナの良さもご紹介します。
フィンランド式サウナに行ってみたいけれど、入り方やルールを知らずに行くのは不安……。なんとなく気後れしてしまう……という方のために、まずは持ち物や、サウナの基本的な入り方やマナーをご紹介します。とはいえ、サウナの目的はリラックスして心身を健やかにすること。基本を頭に入れたら、あまりルールなどに囚われすぎず、自由に楽しみましょう。
サウナに行くぞ、と、決めたら最初に気になるのは持ち物ですよね。特に女性は必要なものが多め……。でも最近はアメニティが豊富にそろっていて女性でもほぼ手ぶらで利用できる施設も!サ活に行く施設を決めたら、その辺りの情報もHPで収集しておきましょう。
おすすめの持ち物(★貸し出し有の場合が多い)
・水
・サウナバッグ・スパバッグ(メッシュ素材など、浴室にグッズを持ち込む用)
・密閉できるビニール袋やポーチ(濡れたものを持ち帰る用)
・バスタオル★
・サウナマット★
・サウナタオル(サ活中、鼻や口を覆いたい人向け)
・サウナハット(髪を熱から守ってくれる)
・スキンケア用品(サウナ後しっかりケアすると美肌効果が!)
・ヘアケア用品
・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ★
・化粧落とし
・化粧品
・ヘアブラシ(意外と置いていない)
・ヘアアイロン
・水着(男女共用サウナなど、着用義務がある施設のみ)
そのほか、アウトドア施設ではサンダルなどが必要な場合もあります。お出かけ前にチェックしましょう。
まずはいわゆるサウナブームで一般的になった、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルからご紹介します。
1.サウナの前に体を洗う
2.サウナで温まる
3.水風呂でクールダウン
4.内気浴または外気浴でリラックス
これを1セットとして、1~3セット。これが漫画「サ道」や、ととのえ親方の発信で主流になっている「ととのう」サウナのサイクルです。最近オープンしているサウナ施設はこのサイクルを前提にしていた設計も多くみられます。サウナと水風呂とリラックススペースの導線が整っているので、そういった施設でサウナデビューするのもおすすめです。
ちなみにこのサイクルは日本で発展した独自のサウナ文化です。チラー(水冷装置)で低温にした水風呂も日本では必須要素ですが、フィンランドでは殆ど見られません。
ではフィンランドではどんな入り方が一般的…?答えは「自由」!特にサイクルや入り方の型もなく、各自楽しみたいように楽しむのが本場スタイルです。おしゃべりをしたり、昼寝をしたり。外気浴だけ楽しんだり、目の前の湖にダイブしたり……。
結局サウナとは、リラックスして楽しむもの。水風呂が苦手なら無理に入る必要はありません。10分はサウナの中にいなければいけない、というのもナンセンス。体調や気分に合わせて、自分なりの「ととのい」を楽しみましょう。
リラックスして楽しむのと同時に、公共の場ではマナーを守るのも必要です。利用している他の人たちも気持ちよくととのえるよう、施設のルールやマナーはきちんと守りましょう。
基本的なマナーは下の通り。
・サウナ前に体を洗う
・混雑しているときはスペースを取りすぎない姿勢でサウナ浴をする
・水風呂前にかけ湯で汗を流す
・タオルを水風呂に漬けない
・ととのい椅子利用後は水で流す/タオルで拭く
その他、会話やサウナハットの持ち込み、ロウリュの回数について、施設でルールがある場合も。利用前にしっかり確認しましょう。
サウナ浴は心身の健康に色々なメリットがある一方、注意をしないとデメリットをもたらすことも。注意点と安全対策をご紹介します。特に健康状態に不安のある方は利用前に医師に相談しましょう。また、女性は妊娠中のサウナの利用を控えましょう。
サウナ浴の前には必ず身体を洗いましょう。身体を温めることでサウナに入ったときの体の負担を和らげることができます。
サウナ室内では高い位置の方が温度が高く、低い位置では温度が低くなります。また、ヒーターに近いほど温度が上がります。体調に合わせて適切な温度帯の位置を選びましょう。 また、サウナ浴の長さも、体調に合わせて調節しましょう。苦しくなってきたら絶対に我慢せず、無理のない範囲で外に出ましょう。
サウナを出てすぐに水風呂に入ると、血管の収縮により血圧が急上昇します。心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中の危険があります。必ず水風呂に入る前にかけ湯をして負担を和らげましょう。 また、首まで水風呂に浸かると心臓への負担が大きくなります。水風呂が不安な方や高血圧症や心血管疾患のある方は、半身浴にするか、シャワーの利用をおすすめします。
水風呂でクールダウンした後は、内気浴や外気浴スペースでしっかりと休憩しましょう。5~10分程度と言われていますが、脈拍が落ち着くまで休むのが確実です。
サウナに入ると心拍数があがり、発汗作用で水分が体外に排出されます。一回のサウナ浴による発汗は約500ミリリットルと言われています。汗で失う水分をしっかり補給しなければ脱水症状の危険があります。 一回のサウナ浴の間に水約1~1.5リットルの摂取が必要と言われています。 まずサウナ前にグラス2杯分(約500ミリリットル)。その後クールダウンの度に、グラス1~2杯分の水分を補給。そしてサウナ浴後もグラス1~2杯分の水を飲む。このイメージで水分補給をするといいでしょう。
サウナには様々な健康効果があります。働く女性や、美容に気を遣う人にとって特に嬉しい効果をご紹介します。
サウナ浴の健康効果とマイナス面については、フィンランドなどで50年以上にわたって医学的に研究されています。定期的なサウナ浴は、心臓病・脳卒中・アルツハイマー病のリスク低減に効果があるとの研究結果も。
また、血行を促進するため、肩こりや冷え性の解消も期待できます。
睡眠中はノンレム睡眠とレム睡眠が交互にやってきます。この内ノンレム睡眠がとりわけ重要なのですが、サウナはこのノンレム睡眠を誘発するといわれています。1976年の実証研究では、サウナ後の睡眠の方が、最初の二時間で70%強、6時間で約45%、統計的にノンレム睡眠量が増加していることが明らかにされました。この効果は、体内の温度変化に伴って分泌されるセロトニンによるものと指摘されています。
睡眠の質が上がることで、疲労回復やストレス軽減、集中力向上など、嬉しい効果が。特に就寝2~3時間前にサウナ浴をすると効果が高まるのでおすすめです。仕事や日々の生活で忙しい女性にこそ感じてほしいサウナの効果です。
サウナが皮膚にもたらす健康効果についても研究が行われています。サウナと言えば発汗。汗で水分が蒸発しているので乾燥するのでは?と思いきや、肌の角層の水分量は、サウナ浴の数時間後でも通常より多いという測定結果が出ています。(2018年、フィンランドの大手化粧品メーカー ルメネによる)これは、発汗によって、汗に含まれる保湿成分(乳酸やナトリウムなど)が皮膚膜にとどまり、肌の保湿力を高めるためと考えられています。
また、サウナで汗をかくことで汗腺や皮脂腺が開き、肌の浄化や代謝も活発になります。
サウナは、
・肌の角層の保湿力が維持される
・肌の浄化や代謝が活発化する
・ストレス軽減により肌の調子が良くなる
といった、嬉しい効果をもたらしてくれます。
仕事や日々の生活はストレスの連続。ストレスは、衝動性の高まりや集中力の低下など様々な弊害の元になります。また、ストレスを長期的に抱えてしまうと、うつ病などの病気につながることも。サウナには、ストレスを軽減し心身をリラックスさせる効果があります。
フィンランドでの研究によると、
・自律神経バランスの均等化
・身体内部のストレスレベルの軽減
・サウナ入浴後、副交感神経が優位になる
サウナ浴によって上記のような効果が得られると考えられています。自律神経バランスの均等化にはPMSによる精神的な不調を改善する効果も。これはサウナのメリットの中で、女性にとってとても嬉しい効果ですね。
また、サウナ室内にはデジタル機器を持ち込めないため、必然的にデジタルデトックスに。サウナは、忙しい現代人にぴったりのリラクセーションといえます。
サウナ=おじさんのもの、というイメージは薄れてきました。でもどちらかというとサウナは男性に人気というイメージですよね。気になるけれど最初の一歩が踏み出せない、という女性も周りにいらっしゃるのでは。ここでは女性の視点でサウナ事情を考えてみましょう。
そもそもの課題として、女性が行けるサウナ施設が少ない、というのが実際のところ。男女ともに大浴場があっても、ロウリュのできるサウナがついているのは男湯だけ。女湯にはスチームサウナしかない…と、がっかりすることも多いのが実情です。
もともと男性専用施設だったところも多い為でしょう。また、サウナ人口の男女比と、女性用スペースを設けるコストを鑑みて、男性専用にする施設も多いようです。
最近は特定の曜日にレディースデーを設定している男性専用施設もあります。ただ、人気施設は当然混雑します。そして生理の周期によっては、月4日レディースデーがあったとしても行けるのは2日だけ…ということも。プライベートサウナは増えていますが、パブリックサウナと比べ利用料が高めなので中々気軽には通えません。
行ける施設が少なければ、女性のサウナー人口も増えません。女性の行けるサウナ施設が、今後増えることを願っています。
生理も女性サウナーの悩みの種。少なくとも月の1/4はサウナに行けません。生理中こそ身体を温めたいのに、うまくかみ合わないものです。
後ほど生理中の便利グッズをご紹介します。
これも、女性に二の足を踏ませる原因の一つかもしれません。メイク落とし、スキンケア用品、メイク道具に、ヘアアイロン……。特にサウナ後も用事があるときは、荷物が多くなりがちです。
とはいえ、最近は化粧品メーカーのスキンケア用品やヘアアイロンなどを完備している施設も。ほぼ手ぶらで行ける施設も増えていますので、是非チェックしてみてください。
こちらは男女問わずですが、人前で裸になるのに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。日本は銭湯・温泉の文化が根付いてはいますが、それはそれ。男女別のパブリックサウナは敷居が高いと感じる方も多いと思います。
裸に抵抗があるけれどサウナは入ってみたい。そんな方には、男女共用の水着着用サウナや、プライベートサウナがおすすめです。最近はデジタルチェックインで誰にも会わずにサ活できる施設も増えているので要チェックですね。
ここでは女性サウナーにおすすめのサウナグッズを紹介します。サ活のお悩み解消につながるかも!
熱による髪や顔への負荷が心配。そんな方はサウナハットを活用しましょう。深めのタイプや、頭から顔にかけてぐるっと巻けるタオル型のサウナハットなら、鼻や唇も一気に保護できますよ。
色々な素材のサウナハットが販売されていますが、それぞれの特長は以下の通りです。
・遮熱性の高い素材:羊毛フェルト、ナイロン
・お手入れしやすい素材:リネン、コットン、タオル地
・吸水性と速乾性の高い素材:羊毛フェルト、タオル地
・小さくたためる素材:タオル地、ナイロン、リネン、コットン
サウナ室内は80度~100度になるので、遮熱性の高さが重要です。フェルトは遮熱性が高く、吸水速乾性も高いのでスタンダードな素材です。また、ウール自体に抗菌機能があるため、毎回洗う必要がありません。一方で、小さく畳んで持ち運ぶにはやや不向きで、手洗いが必要というデメリットも。何を重視するかで選ぶのがよさそうです。
発汗によって汗腺や皮脂腺が開く、サウナ。適切にお手入れをすると美肌効果も期待できます。また、髪は高温でダメージを受けるので、必ずケアするようにしましょう。
・サウナ前のケアアイテム
メイク落とし
シャンプーとトリートメント(基本施設に用意あり)
・サウナ後のケアアイテム
保湿系の洗顔料
化粧水、乳液
パック
ヘアオイル
トライアルセットをサ活用に買ったり、旅行用の詰め替えキットを利用すると便利です。ポーチに入れてサ活用バッグに入れておきましょう。サウナハットやタオル、小型のヘアアイロンもサ活バッグに入れておけば、急に思い立った時でもサッと出かけられますよ。
サウナには自律神経を整えてくれる他、身体を温めて血行を良くする効果があります。出血量の多い日は難しいですが、軽い日ならば生理グッズを活用すればサウナをあきらめなくていいかもしれません。
サ活に活用できる可能性のある生理グッズ
・生理用水着、水泳用サニタリーショーツ(プライベートサウナや、水着着用施設に限る)
・月経カップ
ただし、生理中の利用はNGという施設も多いです。感染予防上必要なことなので、施設のルールはしっかり守りましょう。
サウナのメリットは沢山あるのに、女性のサ活には不便が多いですよね。そこでおすすめなのが、個宅サウナ!自分専用のサウナルームが家に有れば、いろんな不便が一気に解決します。意外と手軽に設置できるので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
家にサウナがある。となれば、男性専用施設ばかりだろうが関係ありません。そして持ち物に悩む必要もなく、他人の目も気にせず、更に生理中もグッズを使って快適にサ活ができます。また、体調や気分に合わせて温度設定も可能。好きな香りでアロマロウリュも楽しめます。いいことづくめですね!
・人の目を気にしなくていい
・好きなタイミングで入れる
・好きな温度で楽しめる
・持ち物の準備不要
・生理中でもサ活出来る
個宅サウナを実現するには大規模工事が必要?いえいえ、そんなことはありません。組み立て式の屋内設置型サウナルームなら、組み立てから電気工事まで半日ほどで作業が終了します。排水設備も必要なく、床が防水仕様であれば設置可能。本体価格も100万円台~で、工事費を合わせても、軽自動車を買う予算があれば実現できるんです。
お手入れも簡単。日々のメンテナンスは、サウナ後の乾燥運転と、汗のふき取りだけ。そのほか、ヒーターの消耗部品の交換やサウナストーンの積み替えが定期的に必要です。サポート体制の整ったメーカーから購入すれば、定期メンテナンスもお願いできるので安心ですよ。
自宅でサウナを楽しみたい!そんな方向けに、ハルビアが日本の住宅サイズに合わせて開発したサウナルーム「SÖPÖ(ソポ)」をご紹介します。
ハルビアの家庭用サウナルームSÖPÖ(ソポ)は、サウナ&スパ製品で世界No.1のシェアを持つフィンランドのHARVIA(ハルビア)社が、日本の住宅事情に合わせて開発したコンパクトサイズのサウナルームです。SÖPÖ(ソポ)は、フィンランド語で”かわいい”という意味。その名前の通り、約96センチ角~と非常に省スペースです。1人~3人用の3サイズを展開しています。ライフスタイルに合わせて最適なサウナルームをお選びいただけます。
一番小さな1人用のソポ0909は、税込1,601,600円。ロウリュのできるサウナヒーター、サウナストーン、ヒーターガード、遮熱板に加え、ロウリュ用のバケット&ラドル、温湿度計と砂時計もついてくるので、設置が終わったその日からサ活を満喫できます。
また、ソポシリーズはルームとして<PS>E適合検査をクリアしています。商品として安全なのはもちろん、消防検査なども通過しやすいので安心です。
ハルビアジャパンが輸入・販売している正規輸入品は、ハルビアサウナディーラーが、購入相談から、設置、電気工事、アフターメンテナンスまでトータルサポートします。
2024年6月現在、全国22の都道府県に55のハルビアサウナディーラーがあり、今後も拡充予定。お近くのディーラーがサポートする体制になっているので、安心してお使いいただけます。また、全国に、体感型ショールーム「ハルビアサウナショールーム」を開設しています。ソポ等のサウナルームを実際に体験いただけますので是非お出かけください。